先週の日曜日の富山マラソン、完走しました。これで14県目を制覇。
31㎞で左足ふくらはぎが攣りそうというか肉離れしそうな感じになり、
残り11㎞を半分歩く形になりました。歩かず完走に対して8勝7敗となりました。
結果5時間オーバーで2年ぶりの大会は不完全燃焼となりました。
以下詳細。
1日目
前日電車を乗り継いで15時に富山駅到着。宿泊先の東横インへ。チェックイン、めっちゃ混んでる。部屋に荷物を置いて、受付会場へ。
ワクチン接種済みの欄にチェックを入れてなかったので、確認係の人の手が一瞬止まったが何も言われず、無事受付を済ませる。ナンバーもらうとB賞当選のシールが貼られていて、石けんをもらう。ここで運を使い果たしたのだと思う。
夜、早めに食事ということで、調べていた焼き魚のある定食屋に向かう。道に迷いながらもGoogleさんに連れて行ってもらったところはおしゃれなダイニングバーになっていて、定食屋はつぶれた模様。結局、富山駅まで戻って居酒屋で焼き魚刺身定食をいただく。PayPayのキャンペーンと富山県のキャンペーンで40%ポイント還元でお得な気分。
ベットに横になりながらYoutubeを見ていると、筋を違えたのか左の肩甲骨付近に痛みが走る。痛みがなかなか取れず、湿布を持ってくるのも忘れいて、痛いまま就寝。なかなか寝付けず、フッと目が覚めると夜中の1時半。やっぱり肩が痛い。そこからも寝付けず、いつの間にか寝ていたが、モーニングコールで6時15分に起床。
2日目
目覚めはよく、よく眠れたかも。おにぎりとみたらし団子を食べて、7時5分ごろ部屋を出発。7時16分の富山鉄道に乗車。運よく席が空いていて遠慮なく座る。あっという間に高岡駅に到着。少し眠っていたかも。
高岡駅前で検温。結構並んでいる。5分ほどで通過。スタート会場へ向かう。15分ほど歩いて着替え場所の駐車場へ。ここもあまり混んでなく、ウインドブレーカーを脱いでリュックにつめて、シューズのひもを結びなおして、準備完了。荷物預けて、トイレへ。小に並んだが、すごい列。8分ほど並んで用を足し、ブロック閉鎖2分前にブロックに入る。結局、8時40分過ぎても後から入ってきてたので、そんなに厳しくない様子。
9時になりスタート。第1ウェーブの最終ブロックだったが、9時とほぼ同時に周りが走り始める。人数を絞って間隔が広かったのか？途中一旦止まるもあまり待たされることなく、9時5分にスタートラインを通過。
1㎞通過、6分30秒ペースで心拍数が160となっている。いつもの誤作動？と思いながら、次にパフォーマンスコンディション表示が－3。やはり調子は良くなさそう。2㎞通過時の心拍数も150超え。6分30秒ペースで行くことにする。
エイドは天むすだけは取るつもりでいたので予定通りいただくも、ご飯がなかなか喉を通らずむせてしまい、立ち止まってしまって1分ほどロス。少し走ると最大の難所の新湊大橋が見えてくる。
いつもの坂道練習の成果とばかりに、まじめに走って上がっていくも、最後は息が上がる。上りきったあとは下っていくのだが、このあたりで左足ふくらはぎに違和感が出始める。この後走り続けるも、25㎞過ぎからの田園地帯で向かい風が強くなる。気持ちも厳しくなってきたところに、足の違和感がきつくなってきて、31㎞地点でとうとう歩きとなりました。15回のフルマラソンで最短。ここからは、足と相談しながら歩いたり走ったりでゴールを目指す。残り2㎞、走れば5時間は切れるところで、走り始めるも最後の陸橋？の下りでふくらはぎが攣りそうになり、断念。5時間を1分半オーバーしてゴールとなる。完走タオルは手渡し、メダルは袋に入ったものを自分で取るシステム。やっぱり、掛けてもらうほうがいいなと思う。
預けた荷物を受け取りにいったら、いつもは番号を見せて探してもらうのだが、番号を見せにいったら、もう荷物を持ってきてくれていた。受け取りに向かっている途中で番号を見たスタッフの女の子がすぐに取りに行ってたみたいで、仕事ができる子だなと感心する。足が強烈に痛く、ウィンドブレーカーを着るのに靴を脱ぐのも一苦労、さらに足が浮腫んでいるのか、なかなか履けず。なんだかんだで歩いて東横インまで戻る。
帰って、阪神巨人戦をみるも阪神のだらしなさにさらに意気消沈。気を取り直して調べていた寿司屋に17時過ぎに向かう。さすがに早い時間ですぐに案内され、白エビのかき揚げ、お寿司、干物の焼き魚（自分でテーブルで焼くシステム）をいただいて満足。ガーミンアプリの友人に励まされ、ちょっと元気になり、私の富山マラソンは終わったのでした。
