マラソン47都道府県全国制覇を目指して(長距離苦手な中年だけど)

全国47都道府県のフルマラソン大会完走を目指して

肺ガンかもと脅されて

ちょうど1か月前、人間ドックを受けました。

一通り検査が終わって、最後の結果説明。

さぁ、これで帰れると思ったら、話があるとのこと。

女医さんが胸のレントゲンを画面に映し出して、

「アンラッキーな人っているんですよねぇ」、

「タバコお吸いならないのにねぇ」とおっしゃる。

マジか、肺ガンか?と血の気が引いた記憶があります。

「では、説明しますね」とレントゲン写真の説明が始まった。

「ここが白く映ってます。何もないと白く映らないんです。」

確かに白い。

「ここは、背中側と胸側の肋骨が重なって映ってて、他より白くなっています。縦に白く映ってるのは太い血管で、この白くなっているところで重なってて・・・」

ここから先生のトーンが変わる。

「去年の見てみましょうか」

素人目には同じように見える。

「今年のは全体的に骨が白く映ってますが、これ加齢による石灰化なので大丈夫です」

と言いつつ、2003年の写真までさかのぼっていく。参考になるの?

「胸部CTは受けられたことありますか?」

ないです。

「CTで調べたほうが良いです。二次検査とすれば保険適用になって費用は安くなりますが、被ばく量が多い機械しか使えないので、オプションで1万5000円にはなるんですが、低線量のCTをお勧めします。」

検診センターにあるCTを勧めてくる。突然の肺ガンを暗示させる言動で動揺してしまっていたこともあるが、検査を受けないという選択肢もないので、「今日、検査受けられますか?」って聞いて、即、検査となりました。

すぐに結果が分かるのかと思いきや、後日とのことで、なぜか追加で9000円払ってその日は帰りました。帰り道、これって検診センターのCTの稼働率上げるために脅されたのかと考えつつ、何もないことを信じて過ごすことにしました。

それから2週間後、いっしょに検診に行った嫁の結果が送られてきましたが、私のは届きません。1週間待っても届かないので土曜日に電話したら、

「ちょうど先生の確認も終わったところなので、週明けに速達でお送りします。週中には届くと思います」とのこと。

何で速達なん・・・。とまたまた不安が募ります。

そこからまた1週間、届きません。

どないなってんねん!って怒りの電話を入れようとした土曜日に届きました。速達で。

結果は、

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ホッとした。その晩は、良く眠れた。

いろいろ考えた1か月だった。

今日は、歯が痛い。