マラソン47都道府県全国制覇を目指して(長距離苦手な中年だけど)

全国47都道府県のフルマラソン大会完走を目指して

不安しかない東北みやぎ復興マラソン(まとめ)

先日メールした件については、指定時間は目安であって、好きな時間に来てよいと返信がありました。なので、参加の方向で準備していきます。

ただ、渋滞等で出走時間に間に合わなかったら自己責任ですね。

これまでに色々調べた不安要素をまとめてみます。

すべて、交通インフラやコースに対して参加人数が多すぎることに関するものです。

 

【会場までのアクセス】

  • 電車移動:当初、使用禁止であった仙台空港アクセス線を利用できることになりました。おそらくJRだけでは輸送能力が足りず、利用せざるを得なくなったのだと思います。東北本線は4~6両編成らしく、20分に1本程度なので、満員で予定していた電車に乗れないことを想定しておく必要があるでしょう。
  • シャトルバス:十分な本数が準備されていない場合、乗車までに駅でかなり待たされる可能性があります。また、バスに押し込められると思いますので、会場までの30分超、立って行かなけばならない可能性大です。
  • 交通渋滞:会場付近は私の住んでいる地域と同様に田舎の車社会です。こういうイベントには車がどっと押し寄せるので渋滞は必至です。駅から会場まで1時間以上掛かる可能性があります。レースまでに相当疲れるでしょう。

【会場】

  • トイレ:案内の会場図を見る限り、トイレの数が圧倒的に少ない気がします。あの太線1本で何基なんだろ?10基としたら合計40基で30分は並ぶことになりそうです。駅でも混雑でトイレは使えそうにないので、乗車する駅までに済ませておいたほうがよさそうです。
  • 荷物預け:大きな地震等、非常事態があった場合、預け荷物は後日郵送するとなっていますので、なくなってもいいものだけを預けるようにしましょう。

【コース】

  • コース幅:ストリートビューで見る限り、狭いです。また、23㎞~41㎞は片側1車線の対面通行になるようで、さらに狭くなります。後半は歩く人もいるので、自分のペースでは走れないでしょう。
  • 応援:コースのほとんどで民家、事業所らしきものが見当たりません。沿道からの応援で力をもらえることは期待薄です。
  • エイド:2.5㎞おきぐらいにあるので、数が十分準備されていれば問題なさそうですが、スポドリがなくなることが多いです。コース上に自販機もほとんどなさそうです。塩飴を持っておくなど対策しておきましょう。
  • 安全:一番心配なのは安全面です。片側1車線の対面通行では、道路がランナーで埋め尽くされます。このとき、急病人がでたらどうするのでしょうか?救急車、救護隊はランナーを掻き分けて行かなくてはならず、1分1秒を争うときに、間に合うのでしょうか?対面通行区間が長すぎます。

【帰り】

  • シャトルバス:往路と同様、シャトルバスに乗るまで並ばされそうな予感です。レース後の疲れた状態で並ばされるときついです。シャトルバスも満員にしてから出発でしょうから、座れなかった場合、30分立ったままで駅まで我慢大会になりそうです。
  • 電車:同じく、満員電車となりそうです。レース終わってから人込みから抜けるまで、2時間は覚悟しておく必要がありそうです。

 

以上、心配事を並べました。いろいろ来る案内にちらほら見え隠れするコストをカットしたいんだな、運営側の準備不足をランナー側に負担させようとしているんだなと思わせる文言が不安を募らせます。運営側の神がかり的な対応でスムーズかつ無事に大会が進むことを願っています。