マラソン47都道府県全国制覇を目指して(長距離苦手な中年だけど)

全国47都道府県のフルマラソン大会完走を目指して

瀬戸内海タートルマラソン完走しました!あと金比羅山も完登りしました!

蒸し暑くなる予報でしたが、日差しもなく絶好のコンディションになりましたが、

延々と続く坂に30㎞過ぎから足が止まり、結局4時間54分でゴールとなりました。

歩かず完走は達成し、通算8勝6敗、13県目制覇となりました。

翌日は練習も兼ねて金比羅山に行きり、奥社まで1368段登ってきました。

 

以下詳細。

前日16時ごろ到着。いつもの東横インに宿泊します。フェリーの乗車券が前日から購入可能とのことで、少し暗くなってから買いに行きます。が...窓口が閉まっています。その場は諦めてホテルに戻りますが、窓口が一つしかないため、朝は長い列ができるのは必至で、フェリー会社に電話してみます。すると「ノックしてくれたたら対応します」と言われて、早速、切符売り場へ向かいます。到着して、ノックしても誰も出てきません。もう一度電話しますが、電話にも誰もでません。えーってことで、もう一度落ち着いて電話すると、担当者が出てくれました。誰も出てこないと伝えると、「高速艇の方にいませんか?」と。フェリーの切符売り場はもう少し先でしたね。ホテル側から行くと最初に高速艇の切符売り場が出てくるので、完全に間違いました。でも前日に無事に切符を購入できました。なお、高速艇の方は前日の切符販売はないそうです。

どのフェリーに乗るか作戦を立てます。7時に臨時便が出るので、7時ちょうどぐらいに行って7時20分のフェリーで客室に座ってゆっくり行こうと決めました。当日、7時に行くとフェリーが停泊しており、長蛇の列。この人たちが乗船したら次のフェリーでゆっくり座れるなと思い列に並びました。最後尾の看板を持った係の人がいて、「こちら8時のフェリーになります」と言っています。なんと、7時の臨時便がエンジントラブルで欠航となり、今停泊しているフェリーが7時20分発とのこと。8時のフェリーに乗ると9時30分のスタートに間に合わない可能性大であせります。

8時のフェリーに乗りますが、2階の客室に座れず、デッキのベンチに座ります。寒いです。最後20分、ガタガタ震えていました。この時点で戦意喪失です。

9時過ぎに土庄港に到着、シャトルバスで会場に向かい、時間は過ぎていましたが参加賞はもらえて、更衣室で大慌てで着替えます。トイレ行って時計を見たら、9時33分。終わったかなと思いきや、スタートを10分遅らせる措置が取られていたので間に合いました。てか、シャトルバス並んでるあたりで教えてよって感じです。

さて、レースはと言いますと、最後尾からスタートしてスタートロスは約1分。300mほどで渋滞は解消されます。20分ほどするとハーフのランナーに抜かれ始めます。10㎞でハーフのランナーは折り返し。途端にランナーの数が減り、普段の練習コースのような感じになります。集団走に比べて距離が長く感じます。

普段山道でも練習しているので、30㎞手前までは問題なくいけましたが、その後足が上がらなくなり、ペースが落ちていきます。上りはしんどく、下りは左足ふくらはぎが痛く、とてもきつかったです。歩かなければ5時間を切れるということを心の支えになんとか最後まで歩かずに完走できました。

心配していた給水間隔ですが、私設エイドがたくさんあり、ペットボトルを持って走らなくても大丈夫そうでした。自販機もたくさんありました。

あと、コースは横を車がビュンビュン走り抜けていきます。対向車線にはみ出してランナーを避ける車もいました。見通しの悪いカーブには係の人がいましたが、いつ大きな事故が発生してもおかしくないと思いました。

ゴール後は、完走タオルをもらい、無料の弁当をいただいて、帰路につきます。帰りのフェリーは殺意を覚えるようなやかましい小学生集団のそばに座ってしまっため、落ち着けず。高松に戻ってからは、骨付き鳥を堪能させてもらいました。

翌日は、金毘羅さんへお参り。もちろん、奥社まで。階段1368段。汗だくになって行ってきました。お守りと嫁に頼まれていた御朱印を購入、おみくじを引いてきました(大吉でした!)。

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高松に戻って、きつねうどんを食し(めっちゃおいしかった)、今回のマラソンを締めくくりました。